前回の続きです(^^)
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今回はアロマテラピーで心身を整えるをお伝えしていきます。
私たちの身体はとってもうまく出来ています。
例えば、外の気温が変わっても、体温が変わることはありませんね。
外部の環境が変わっても、身体の中は一定に保とうとする仕組みが備わっています。
この仕組みのことを恒常性(ホメオスタシス)と言います。
自分で一定に保とう!と思わなくてもこの機能が働きます。
逆に言えば自分でコントロール出来ないところなんです。
恒常性という機能が自動的に体内環境を整えてくれる訳ですが、天敵が過度のストレスと生活環境の乱れです。
現代人はストレスがかかり過ぎる事が多く、また選択が自由にできてしまうがゆえに、生活も乱れがち。
そこで、この恒常性がうまく働かなく、血行不良、免疫の低下、ホルモンバランスの乱れなどの様々な不調を引き起こします。
恒常性の3本柱
①体の働きを調整する『自律神経』
②ホルモン分泌を司る『内分泌』
③外部の異物から守る『免疫』
この全てに働くのがアロマテラピーです。
植物が持つ成分は薬のように1つのことに効くということはなく、たくさんの成分があるからこそ、副作用はありません。
早く治すという感覚ではなく、この恒常性の働きを正常に戻していく、整えていくものです。
では具体的にはどのような不調に?
ここはたくさんのことが挙げられます。
次の記事で書いてみますね(^^)